30代中盤からのTOEIC受験のコツについて(1)。
学習開始まで
中・高と、特に英語は得意でも不得意でもなく、センター試験は196/200、大学卒業後は英語とは無縁の仕事をしてきました。ちなみに旅券取得履歴無し、つまり海外渡航経験も無し。
英検も、特に必要性を感じず、中学生で取った3級が最後。
そういう私が突然TOEIC受験を思い立った理由は、
- それまで深夜残業・休日出勤当たり前の激務の部署が長かったのが、子会社に出向、毎日5時上がりで暇になった。
- 会社の人事調書の「資格欄」に書く飾りが欲しかった。
- 人事部を見返してやりたかった。
といったところ。
目標
学習開始にあたって、自分に課したのは次の2点。
- 費用と時間は最小限しか掛けない。
- (一応)履歴書に書いたり、ひとに話して恥ずかしくない点数を取る。
1点目、数十万の学費払って英会話学校、スクールなどに行けば成果が上がるのは当たり前。ここは独学で行きたいところ。
2点目、人並みの点数しか取れなければやる意味無し。一流企業の昇進や海外留学の基準点は取りたい。
これからの記事で、10年以上の英語学習の全くのブランクを経て、初回受験でTOEICスコア770を取るまでの、自分なりの学習のメソッドを紹介していきます。